広島で開催されたthe 12th SPSJ International Polymer Conference (IPC2018)で、M1の伊藤君がYoung Scientist Poster Awardを受賞しました。
我々の研究室でペプチド設計に頻用しているファージ提示法を開発したミズーリ大学のG.P.Smith先生が2018年のノーベル化学賞を受賞されました。他にタンパク質研究で著名なF.H.Arnold先生、G.P.Winter先生も同時受賞です。 https://www.nobelprize.org/prizes/chemistry/2018/press-release/...
2018年9月13日、協生館の藤原記念ホールなどで「第2回慶應ライフサイエンスシンポジウム」が開催されました。多数のご発表、ご参加ありがとうございました。 https://sites.google.com/keio.jp/life-science-2018/
2018年9月6日、京都にて一般財団法人サムコ科学技術振興財団の研究助成金の贈呈式に参加しました。大変立派な式で、財団の理事長より、記念の盾など手渡しでいただきました。また藤嶋先生の光触媒に関する記念講演があり、拝聴させていただきました。
ガングリオシドGM1で誘起されるAß線維のFTIR解析を行い、自己凝集のanti-parallel ßとは異なる2次構造(parallel ß)であることを報告しました(July 17, 2018 online)。詳細はこちら。 Amyloid β fibrils assembled on ganglioside-enriched membranes contain both parallel β-sheets and turns (J. Biol. Chem.)http://www.jbc.org/content/early/2018/07/17/jbc.RA118.002787.abstract
薄膜技術に対して研究資金を助成するサムコ科学技術振興財団の決定が京都新聞で紹介されました(2018年7月4日(水))。
インフルエンザウイルスを高感度に検出する研究が日経産業新聞で紹介されました(2018年5月25日(金)第6面)。
マウスシナプス末端の脂質組成をLC-MSで解析し、ガングリオシド種の違いによって神経細胞膜面で誘起されるアミロイドの線維形成が異なることを報告しました(March 22, 2018)。 Responsibility of lipid compositions for the amyloid ß assembly induced by ganglioside nanoclusters in mouse synaptosomal membranes (Polymer J)http://www.nature.com/articles/s41428-018-0041-y